【国際孵化】回想 その2
今回は具体的にどんなポケモンを孵化成功したのか思い出を書いていきます。
①リリーラ(XY)
PDWが終了した直後、「化石ポケモンはもう二度とオシャレボールに入れられない」という噂が立ち、唯一ハイリンクに残っていたリリーラ♀を気まぐれでネットボールに入れた。それがすべての始まりである。
ネットボールリリーラはその希少性が好評を博し、交換希望者が後を絶たなかった。そこから自然な流れで国際孵化に足を突っ込んだのである。
今でもバトルポケモンをネットボールで統一するなど、ネットボールが大好きです。
初の国際孵化で、まだ「ひかるおまもり」を持っていなかった。その為かどうかはわからないが、2600個卵を割ってやっと1匹の色違いが出るという大惨事となった。
その後4900個目くらいで夢♀HABCDのリリーラが産まれ、ゴール。ブランクも含め実に半年くらい掛かった。
②アーケン(XY)
「なんか楽な国際したい」という気持ちで始めた。陽気HABDSを粘りたかったが、5ボックス目で♂H(a29)BDS個体が産まれたため、ゴール。
こいつを主軸にした「ダブル化石統一」を組み、化石ポケモン、アーケオスを大好きになる。正直、ダブルの化石勢最強はアーケオスだと思ってる。
その後、不幸にもROMが壊れ、色アーケオスを含む化石統一はデータの海に消え去った。南無
総孵化時間6時間くらい
③プロトーガ(XY)
知り合いがインターネットで大会を開くという話を聞いて、その優勝賞品として提供してやろうと思い、孵化。
10ボックスほどで2体も産まれ、どちらもS抜けという神引きをしたため、1匹を自分用に確保。
数年後、仙台で行われたオフ会「サマーフォール」のマルチ大会で起用され、ワイドガードを決めた。
総孵化時間 10時間くらい
「なんかかっこいいから」というふわっとした理由で始められた。見事3ボックスで完全理想個体が産まれたが、1か月後にプレシャスボール入りリリーラ♀とトレードされ、里親のもとに旅立った。
訊くところによると、マルチバトルで活躍しているらしい。がんばれルチャブル。
初のめざパ国際。ネットボールヒノアラシをゲットするためにポケモンコロシアムやゲームキューブ、GBAアダプタなどを購入。リアルマネーが一番掛かっているのはこいつである。
5匹目くらいでH(b24)CDS個体が産まれたため、採用。プロトーガと同じくサマーフォールのマルチ大会で見事スカーフ噴火を決めた。
総孵化時間 60時間くらい
⑥バリヤード(ORAS)
テクニバリヤードに無限の可能性を感じたため、ORAS初の国際孵化はこいつだった。
なんやかんやで30ボックスくらいで1匹産まれ、♀HBC(d28)Sテク二だったため採用。
なんと今までバトルで1回も使われていない。無限の可能性とはなんだったのか。
総孵化時間 30時間くらい
⑦アノプス(ORAS)
雨パのすいすいアーマルドがカッコよくて惚れたため。
40ボックスくらいで2匹産まれた。うち1匹は夢♀HADS個体で、がんぽけの学祭にてイシツブテの「がんちゃん」とトレードされた。TK兄貴に可愛がられていることでしょう。
モチベが下がるORAS末期のダブルレートですいすいアーマルドはよく活躍してくれたと思います。個人的に3番目くらいに大好きなポケモンです。
総孵化時間 50時間くらい
⑧ズバット
地獄の使者
大学に受かり、1カ月ほど続いた春休みがあまりに暇なため、開始された。
コンスタントに色違いは産まれるものの、ものの見事にHBDが抜けていた。
春休みは毎日10時間こいつの孵化に費やし、冗談抜きで根競べだった。
最終的に12匹目辺りで♂HABDSが産まれ、僕の勝ちで終わった。(何が)
その後こいつを使ってPCL本戦(GS)に参戦、全敗を喫した。ごめんねクロバット…
総孵化時間 200時間以上
【最後に】
ここまで見てくださり、ありがとうございます。だらだらとオナニー記事を書いてきましたが、なにより伝えたいことは
国際孵化は苦しくて楽しいってことです。
どんなポケモンでも、国際孵化が終わった時にはとても愛着がわき、大好きなポケモンになっています。
ポケモンはバトル専、なんて方も息抜きに苦行国際孵化を始めてみてはいかがでしょうか。
対戦とは違った脳汁があふれること間違いなしですよ。